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芸術に触れたときの感動を忘れないためのブログ

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Sun.04.07.2010
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朝生愛 『ラヴェンダー・エディション』/The Moscow Coup Attempt 「Sprout and the Bean」

Sun.10.02.2008
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asoai

朝生愛という女性アーティストの2nd(3rd?)アルバム。この人はゆらゆら帝国の『空洞です』にゲスト参加していたので興味があった。去年新潟でもライブをやっていて、見られなかったのが残念だ。
囁くようなボーカルとアルペジオが主体で、音数がとても少ない。繊細な音楽だ。そしてこれを聴いていると、なんだか自然と昔の記憶が蘇ってくるような感覚がある。不思議だ。
3曲目「切符を2枚」がいちばん好き。こういうポップな曲をもっとやって欲しい(最新作を聴いてないからよく分からないけど)。



Joanna Newsomの動画を見ていたら、なかなか面白そうなアーティストを見つけた。ジョアンナの「Sprout and the Bean」をカバーしているThe Moscow Coup Attemptという人だ。このカバー曲が素晴らしいので、また良い女性アーティストを見つけた!と思ったんだが、実はデレク・ウィタクレというプロデューサーのソロ・プロジェクトだった。ここで歌っている女性はメンバーではないのだね。少し残念。でも、とてもいい感じのカバーだと思う。

The Moscow Coup Attempt - "Sprout and the Bean"


joanna newsom - sprout and the bean



おまけ:Colours Runというグループのカバーも、素晴らしい。切ないね。

テーマ : おすすめ音楽♪ - ジャンル : 音楽

タグ : joannanewsom 朝生愛 ゆらゆら帝国

Cobblestone Jazz 『23 seconds』

Wed.06.02.2008
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cj

最近更新が多いな。このまま行くとブログの女王の座もそう遠くはない。

カナダのミニマルテクノの3人組Cobblestone Jazz、デビューアルバムが去年話題になっていたので聴いてみた。
テクノ/エレクトロニカはFour TetやBoards of Canadaなどのわりと派手なものが好きなので、ミニマルなものには少し抵抗感を持っていた。でもCobblestone Jazzは素直にカッコいいと思えるし、何より気持ちいい。
このCDは2枚組で、1枚目がスタジオ録音、2枚目がライブ録音なんだが、どっちもいい。2枚目は即興性が強くて彼らの演奏スタイルがよりはっきり表れているし臨場感がある。踊りたいときは2枚目、気持ち良くなりたいときは1枚目だな。

COBBLESTONE JAZZ - LIME IN DA COCONUT

テーマ : 洋楽 - ジャンル : 音楽

タグ : cobblestonejazz 23seconds

Rufus Wainwright 『Release the Stars』

Tue.05.02.2008
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rw

狂ったようにルーファス・ウェインライトばかり聴いてる。僕は今、ルーファスの魅力の虜だ。
最新アルバム『Release the Stars』はそのポップさのせいですぐ分かったような気分になりしばらく棚で眠っていたが、聴き返してみると素晴らしい作品であることにやっと気がついた。まさしく彼の最高傑作であり、現在の充実ぶりをファンに伝えてくれる作品だ。それだけに、1月の来日公演を観られなかった(気付いたら終わってた)のは悔しい。

ベルリンで録音された本作で彼は、珍しくアメリカ批判を行っている。2曲目「Going to a Town」(シングルとしても発売された)では直接的に「アメリカよ、君にはもうウンザリなんだ」と歌う。こういうシリアスな曲は彼の新しい魅力を表しているように感じた。

でも僕は、やっぱり彼が恋愛について歌う曲が好きだ。安易にゲイだからどうこうとは言いたくないが、彼の場合は確実にそれが曲の中に反映されて恋愛の切なさやユーモアを強烈に放っている。


5曲目の「Between My Legs」はアルバム中最も元気で、大好きな曲だ。歌詞もエロいことを連想させてとても面白い。

Aメロの歌詞はこんな感じだ。
君は踊りに行けばいいさ/僕は君なしで踊りながら、君についての曲を書く/そして涙を流すのさ、脚の間から。/君がここにいたとき、君が恋しかった/君がいなくなって、僕は君なしで外へと繰り出す/そして涙を流すのさ、脚の間から。

「脚の間から涙を流す」って、どーいう意味でしょうね…!

サビになるとそんな寂しい気持ちが一転してポジティヴになる。
それでも、全ての宇宙船が墜落して/橋も全て崩れ落ちて/みんながステーションワゴンに荷物を詰め込んでいるとき/君には連絡できる番号がある/吸い付くことのできる乳房みたいにね

「待つ女」ならぬ、「待つ男」といったところだろうか。こんな歌詞、やっぱりルーファスにしか書けないと思う。ステキだ。
6曲目「Rules & Regulations」も歌詞が面白い曲だが、ビデオも面白い。


rufus wainwright - Between My Legs


rufus wainwright - Rules & Regulations

テーマ : 洋楽 - ジャンル : 音楽

タグ : ルーファス・ウェインライト

Dirty Projectors 『Rise Above』

Wed.30.01.2008
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dp

いろんな音楽雑誌の「2007年ベストアルバム」特集で上位に入っていたDirty Projectorsの新作を聴いてみた。
すっげー…。去年のうちに聴いていれば、確実に「俺が勝手に決める、今年リリースされたアルバムベスト10」の3位以内に入れていただろう。エセ超能力者のCDなんて聴いてる場合じゃないな。

このアルバムはBLACK FLAGの『DAMAGED』を記憶だけを頼りに再現されたものだが、全然ハードコアの形式とは違う音になっているところがすごい。むしろ同じブルックリンから出たアニマル・コレクティヴのように、まったく自由な音楽が鳴らされている。予測不能な展開やヴォーカルのかなり風変わりな歌い方、女性コーラスの不思議な響きは、どんな国籍も超えて人の心に訴える普遍的な何かを持っているように思う。

ハード・コアを再構成してなんでこんな美しさを持ったポップ・ミュージックが作れるのか。俺にはまったく分からないが、とにかく素晴らしい才能だ。終曲「Rise Above」はアルバムの中でもその美しさの点で最高の一曲だと思う。

Dirty Projectors - Rise Above



Dirty Projectors - Gimmie Gimmie Gimmie


テーマ : 洋楽 - ジャンル : 音楽

タグ : dirtyprojectors riseabove

珍盤『ユリ・ゲラー』

Sun.27.01.2008
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uri1

今日は街で何枚かCDを買ってきた。去年話題になったDirty Projectorsとか、Cobblestone Jazzとか。しかし、しょーもないもんまで買ってしまった。昔日本で大ブームになったユリ・ゲラーのアルバムだ。

俺が小さい頃この人はよくテレビに出ていて、超能力を電波に乗せてスプーン曲げとか壊れた時計を動かすとかをやっていたな。今、何してるんだろう。ネットで検索すれば分かるんだろうが、特に調べる気にもならない。そんなこと、どうでもいいわ…。
こんな風に俺を無気力にしたのはこのCDだ。はっきり言って笑いのネタ以外の何物でもない。確かに純粋な好奇心から、ずっと聴いてみたいとは思っていた。しかし、こんな金の無いときに、なぜ俺はユリ・ゲラーなんかを買わなくてはならないのか。ユリ・ゲラーを買うお金(1500円)で、もっと心の深遠に響くような、素晴らしいアーティストたちのアルバムを買えたはずだ。それがなぜユリ・ゲラーになってしまうのか…、俺は自分が分からない。Owenが、Juana Molinaが、ゆらゆら帝国が(これらはもっとアルバムを買って聴いてみたい人たち)、俺に親しげに手を振っている。「僕たちのアルバム、買ってね!」と。しかしその光景は、ユリ・ゲラーの濃いジャケットと甘く切なげなヴォイスにかき消されてしまうのだった…。

uri
↑このようにぐるんぐるんに巻きの入ったフォントが印象的な、ユリ様のアルバム。

癒し系なBGMに、ユリ様の胡散臭いことこの上ない日本語による語りが乗せられる。
「フカァーイ…フカァーイ…ナガァーイ…ヒロォーイ…○○○(聴き取り不能)…ワタシハソコデ、水タチノヨウニ、浮イテイル……星タチハ、ミンナニテイマス…アナタト、ワタシガ、ニテイルヨウニ…」(2.「ヴェルヴェット・スペース」)
ああ、なんて甘い囁きなんだ…。なんだか頭がぼーっとしてきた。

最後の「ムード」という曲は、ユリ様のスプーン曲げ指南だ。
「タダ無心ニ、ナニカヲ手ニトリアゲヨウ…ソレガ、フォークデアレ、スプーンデアレ、ナンデモイイ…(中略)ココロノナカデ、マァガレ、マァガレ、ト、クリカエス…」

次に引用する部分は、ユリ様の甘い声のせいで、とてもエロく聴こえる。
「ユビノサキデ、ソットナゾル…ウエカラシタヘ…キンゾクニ、ジカニ触レ、ヤサァーシク、ソォーット、ナデテヤル…マァガレ、マァガレ…」

スプーンを曲げられなかった人のために、こんな言い訳も用意してある。
「モシ、マガラナクテモ、ケッシテ、気ヲ落トサナイデ…ダレガヤッテモ、イツデモ、起コルトイウモノデハナイカラデス…タダ、チャンスニ、メグマレナカタダケノコト、アルイハ、ムードガ、シックリシナカッタノデショウ…ワタシニダッテ、ヨクソンナコトガ、アルノデス…」

ユリ様の甘い囁きに夢見心地になった俺は、スプーンをそっと手に取り、「マァガレ、マァガレ」と念じた。しかしスプーンは曲がらない。しばらくして、ユリ様が言い訳を始めた。俺は激昂し、コンポから取り出したCDを渾身の力でぐにゃぐにゃに曲げたのだった。



「ヴェルヴェット・スペース」


「ムード」

テーマ : 洋楽CDレビュー - ジャンル : 音楽

Rufus Wainwright 『POSES』

Mon.21.01.2008
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rufus
今日は朝からルーファス・ウェインライトの曲が頭の中で流れていたもんで、あんまり聴いてなかったセカンドアルバムをちゃんと聴いてみた。やっぱいいなあ。この声は大好きだ。
映画『アイ・アム・サム』でビートルズの「Across the Universe」をカバーしていた人、といえばピンと来る人も多いかも。あれはいいカバーだった。

ルーファス・ウェインライトほど「オリジナリティ」を感じさせるミュージシャンもなかなかいないだろう。もともとクラシックを学んでいたこともあって彼の音楽にはオペラのような華やかさがある。伸びやかで印象的な声。そして自分がゲイであることを隠さずストレートに表現していることも、彼の音楽を唯一無二のものにしている大きな要素だ。


1曲目の「CIGARETTES&CHOCOLATE MILK」は彼の茶目っ気がよく表れていて好きだ。
「タバコとチョコレート・ミルク/それが僕の欲しくてたまらないもの/何につけても僕は/ちょっぴり強めで、ちょっぴり濃いめで、ちょっぴり体に悪いものが好きみたい」
タバコと酒、タバコとコーヒー、じゃなくて「タバコとチョコレート・ミルク」が好きってのがたまらなくいいな。


Rufus Wainwright - Cigarettes And Chocolate Milk



Rufus Wainwright - Across The Universe


テーマ : 洋楽 - ジャンル : 音楽

タグ : ルーファス・ウェインライト rufus wainwright poses

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