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芸術に触れたときの感動を忘れないためのブログ

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伊丹十三 『ヨーロッパ退屈日記』 『女たちよ!』

Mon.30.04.2007
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taikutsuonna


以前書いた『家族ゲーム』という映画を見てから、伊丹十三に興味を持ったので、エッセイを読んでみました。

いやあ、かっこいいなあ。この人の「本物」だけを見つめる姿勢には、とても憧れる。山口瞳が『ヨーロッパ退屈日記』に寄せた文章に、「私は、この本が中学生・高校生に読まれることを希望する。汚れてしまった大人たちではもう遅いのである。」とあるけれど、僕は一歩遅かったかな。よく辛いことがあったときなんかは、「汚い大人になればこんな悩みも無くなるんだろう」と思っていた。でもやっぱりそんなのイヤだね。
この本を読んで、考えを改めさせられました。僕は汚い大人にはなりたくない。いつまでも趣味を楽しんで、愛する人を大切にする、かっこよくて、いい大人になりたい。

というわけで…
「ちょいワル」みたいな、軽薄で醜い文化には絶対に染まらないぞ!
と、ひそかに心に誓ったのでした(笑)


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テーマ : 読書感想文 - ジャンル : 小説・文学

タグ : 伊丹十三 読書 家族ゲーム

PANDA BEAR 『PERSON PITCH』

Sat.28.04.2007
2 comments
personpitch



パンダ・ベアの最新アルバムです。
『I'm Not/Comfy In Nautica』、『BRO'S』、『CARROTS』という、素晴らしいシングル群を経てのリリースだけあって、かなり期待していました。
当然このアルバムも素晴らしかったです!
音作りの面から見れば、前作『Young Prayer』のフリー・フォークど真ん中な音から完全に抜け出し、異国情緒あふれる楽しい世界を繰り広げています。
でもどこか寂しげで、何かを切実に祈っているようにも聴こえるのは僕だけでしょうか…。『BRO'S』がリリースされたとき、パンダ・ベアは一気に明るくなった!なんて思いましたが、今思うとなんか違うような気がします。民族音楽風の明るい雰囲気を借りてはいるけれど、彼自身の極私的な「歌」であることは前作とあまり変わらないんじゃないでしょうか。
とはいえ僕は英語の歌詞が聴き取れないので、間違った意見かもしれません

ところでこのジャケット、僕はすごく気に入りました。子どもたちといろんな動物たちが仲良くプールに入っているコラージュです(狭そう!)。
Agnes Montgomeryという人(シングルも全て彼女によるアートワークでした)の作品は素晴らしいと思います。子どもと動物が同じ空間にコラージュされて、なんだかすごく楽しそうにしているところがいいですね。
アニマル・コレクティヴの音楽を聴くときに思い浮かべる情景はまさにこんな感じです。

テーマ : 洋楽 - ジャンル : 音楽

タグ : PANDABEAR PERSONPITCH ANIMALCOLLECTIVE

SONIC YOUTH×V∞REDOMSライブ!

Tue.24.04.2007
2 comments
sybore







マルレーネ・デュマス展を見たあとは、新木場STUDIO COASTへ……そーです、ソニック・ユースとボアダムスのジョイント・ライブなんですよ!!!

「ソニック・ユース大好きだなあ…」「ソニック・ユースのライブを見るまでは死ねないヨ…」と、何度T山君(彼も熱狂的なSYファン)と語り合ったか、分かりません。
サーストン・ムーアとキム・ゴードンは僕の最も愛するロック・アーティストです(もちろん、リーとスティーヴも!)。そして彼らのライブを見ることが、僕の小さな夢でした。
それが叶う日が遂にやってきたのです。しかもボアダムスと一緒に見られるなんて!まるで夢のようです。


まずはボアダムス!

今まで僕はボアダムスの熱心なファンではありませんでした。でも山塚アイが登場したときは、マジで興奮しましたよ。
ドラム3台の迫力はやっぱり凄かったです。あと、ステージ上に祀られていた、双方向に合計7本(!)のネックが付いたギターも…。どうやって弾くのかと思ったら、アイが長い棒で弦を叩いて音を出してました。その音がまた素晴らしい!天上の音楽!!!
『SUPER GOING』が演奏されたときの会場の興奮は忘れられません。まさに天国にいるみたいな気分で、みんな我を忘れて踊りまくってました。もちろん僕も!


セット換えをしている最中、ジム・オルークがDJとして登場しました。ジムが来るとは予想もしていなかったので、嬉しかったです。ただ、音がアヴァンギャルドすぎてほとんどの人がポカンとしてましたが(^_^)・・・・・・

そしてついにソニック・ユースの登場です!
ああ、サーストンが、キムが、リーが、スティーヴが目の前にいるよ…信じられない…
1曲目は『CANDLE』!実験的な曲もいいけど、やっぱライブはこれだよなあと、一人で再認識。2曲目は『INCINERATE』、サーストンが曲名を叫んであのギターリフが始まったときは、マジでかっこよかった!ソニック・ユースこそがロックだ!!
そんな中にも『DO YOU BELIEVE IN RAPTURE?』や『OR』といった静かな曲があり、聴き入ってしまいます。ソニック・ユースっぽくないけど、やっぱりいい曲だなあ。
キムがボーカルの曲もたくさんやってくれました。実はメンバーの中でキムがいちばん存在感があって、サーストンすら普通の人に見えたくらいです(^_^;)彼女がダンスしながら歌う姿はまさにロック・アイコンといった感じで、僕が今までの人生で出会ったどんなものよりもかっこよかったです。
アンコールでは『SILVER ROCKET』が盛り上がりました。その後、それまでステージ袖で見守っていたジムも加わってくれて、感動・・・。
最高の経験でした。心の中でT山君に「おれ今すごいの見てるよ!」と叫んでました。


ライブ記念としてソニック・ユース関連のオモシロ映像を。
おじいちゃん、おばあちゃんたちが『SCHIZOPHRENIA』を合唱するという、ファンにとっては信じ難い映像です(笑)若いですね。






マルレーネ・デュマス 『ブロークン・ホワイト』展

Sat.21.04.2007
1 comments
4月20日、東京都現代美術館で開催されているマルレーネ・デュマスの展覧会を見てきました。 マルレーネ・デュマスという人を僕は知りませんでしたが、↑のページを見たとき、「これは実際に見に行かなければ!」と思ったのです。 彼女の作品は、身近な人物やマス・メディアに流通する写真や映像を題材にしたポートレイトがほとんどです。それらを見て、絵画にできることを再認識させられたような気がしました。現代において写真や映像が担ってきた役割を、彼女のポートレイト作品が見事に果たしています。 それは分かりやすくいえば「リアル」である、ということになるでしょうか。優れた写真や映像作品はモデルの姿をそのまま写すだけではなく、その内面をも描写します。彼女の作品のモデルたちも、鮮烈な色使いと独特のタッチに支えられて、作品の中で生き、呼吸し、思考しているように見えます。だからこそ彼女のポートレイトは、写真や映像を超えた、非常に現代性を感じさせる「リアル」なものになっているのでしょう。 そしてもうひとつ感じたことは、ホルスト・ヤンセンとの共通性です。エロスと死を題材にしていることや、日本の絵画からの影響などもありますが、何より作品自体の持つ現代性が似ていると思います。彼の作品も現代の私たちの心を強く揺さぶる力を持っています。 ヤンセンに次いで、非常に好きなアーティストになりました。マルレーネ・デュマス。

marlenehorst









くるり全国ツアー決定!

Mon.02.04.2007
4 comments



くるりonWEB
↑くるりの全国ツアーが決定しました!!


最近、「やっぱりくるり好きだなあ…」と再認識していたところにこんな情報が舞い込んできたので、とても嬉しいです。ライブといっても、今回は初のホールツアーだそうで、新潟県民会館にも来るそうです。でもライブハウスにしか行ったことのない自分は少し心配してます。

音はどんなふうに聴こえるのか?

広い会場で、ちゃんとくるりが見えるのか?

ライブハウス並みに興奮できるのか?
(歌ったり踊ったり、叫んだりしても恥ずかしくないか?)

新潟県民会館でロックな気分になれるか?



あと、azさんに会ったりしたらちょっと照れ臭いかも。でも絶対観に行きます!!!!
5月にはシングル、6月にはアルバムがリリースされるので、すごく楽しみです。






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