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セルジュ・チェリビダッケ指揮 組曲『展覧会の絵』

Thu.06.12.2007
3 comments
tennrannkainoe

1週間程前に石丸電気で購入。
チェリビダッケの『展覧会の絵』といえば今年の4月にもライブ録音盤が発売されたが、それは結局聴かないまま今日まで来てしまった。
東芝EMIから出ているこのCDは部活の倉庫にも置いてあるのだが、このど迫力のジャケットだけでも十分買う価値はあるね!

ど迫力なのはジャケットだけではない。これは93年にミュンヘンで行われたコンサートのライブ録音なのだが、やはり聴衆を前にしないで行われる録音とは演奏者の気迫や緊張感が違うと思うのだ。聴衆の盛大な拍手や曲間の咳払いが、CDを聴くものの気持ちを高めてもくれる。そして何よりチェリビダッケの精神が曲の隅々に溢れ返っているのだ。カラヤンやゲルギエフなどの『展覧会の絵』も聴いてみたが、チェリビダッケの前には、その魅力も霞んでしまう。僕にとってはチェリビダッケの『展覧会の絵』が最高の演奏だ。

「グノーム」や「バーバ・ヤーガ」の迫力は尋常ではない。グロテスクな生き物がありありと頭の中に浮かんでくる。「ビドロ」の足取りはあまりに重く、「死者とともに死者の言葉で」はとても美しい。
そして、「キエフの大門」には祝福の光が溢れている。聴いているとまるで神聖な体験をしているみたいだ。聴くたびに感動して、大量の涙が勝手に流れてくる。初めて聴いたときなんかはちょうど御飯を食べていたから、茶碗に涙がこぼれて大変だった(汚くてすみません)。
1曲1曲を挙げていけばきりがないが、とにかく最初から最後まで鳥肌は立ちっぱなしである。こんなにも感動させられる演奏は、久しぶりに聴いた。

チェリビダッケの演奏は、なぜこんなにも「遅い」のか?僕自身その理由がよく分かっていないが、それはこの指揮者の精神の表れなのだろう。これからもっとよく調べてみることにする。


ギター部員の皆さん、定演ではいい演奏をしましょう!


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テーマ : クラシック - ジャンル : 音楽

タグ : チェリビダッケ 展覧会の絵 ムソルグスキー

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comment
倉庫にある・・・あ、もうなくなったか。
もう1枚、彼が指揮してる展覧会の絵があったんだけど、そっちの方がさらに気合が入ってる(気がする)よ。
ベルリン公演です。
なくなったんですか?倉庫のCDはよくなくなりますね…

ベルリン公演のものもいつか聴いてみようと思います。
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