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青春& ECHO & THE BUNNYMEN

Mon.09.07.2007
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ekobani

今日は夜になって突然ECHO AND THE BUNNYMENが聴きたくなった。通称エコバニ。
このバンドは80年代に活躍していた。90年代にも何枚かCDをリリースし、つい1,2年前にも新作を出しているけど、聴いていない。最近の活動にはあまり興味が持てない。がっかりしたくないのだ。

80年代の最初の4枚のアルバムは僕が高校3年生のときにリイシューされた。その頃僕は部活にも入らず、放課後はいつも学校の近くの県立図書館でインターネットをしていた。HMVのサイトで偶然見つけたのがこのバンドとの出会いだ。4枚のアルバム・ジャケットはどれも美しくて、すぐに心を奪われた。

もちろん、音も聴きたくなった。学校帰りに1st『クロコダイルズ』を近くのデパート内のCDショップで買った。

crocodiles

素晴らしいアルバムだった。陰影のあるギターに、イアン・マッカロクの絞り出すような声、暗いけれどとても美しいメロディ、汚れた大人には絶対書けないような歌詞。
「青春」を音楽にしたらまさにこんな感じだと思った。よく青春というものは明るくて楽しいものと捉えられるけれど、僕の高校時代は、そんなもんじゃなかった。この思春期の苦悩に満ちたアルバムの音は、まさに僕の「青春」そのものだった。僕が生まれる前に活躍していたウサギ男たちの音楽が、僕を慰めてくれたのだ。
それから高校生のうちに2nd,3rd,4thと、リイシューされたものは全部買い集めた。大学に入ったばかりの時もやっぱりエコバニを聴き続けていて、その頃の不安定な精神をこれでなんとか正常に保っていたような気がする。

1年生の6月頃になってようやく部活に入った。このことが僕の性格を大きく変えたと思う。僕はやっと自分の居場所を見つけられたように感じていた。そして次第に、エコバニを聴かなくなっていった。今になって分かるけれど、そのときにはもう僕の「暗い青春時代」は終わっていたのだ。


それからの僕はニューヨーク・アヴァンギャルドとかノイズ・ミュージックとかに手を伸ばし始めた。まあこれはこれで、精神的にかなり問題があるけどね……。



SHOW OF STRENGTH かっこいい!この緊張感は他のバンドには無いね。



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テーマ : お気に入りミュージシャン - ジャンル : 音楽

タグ : エコー・アンド・ザ・バニーメン ECHO&THEBUNNYMEN クロコダイルズ CROCODILES

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